強風で温室サイドのパネルが吹き飛ぶ 台風接近時の注意点
- 2018/10/04
- 21:26
こんにちは。
この前の台風接近に伴い温室のサイドパネルが強風で一枚吹き飛ばされてしまった。
幸い周辺には誰もいなかったのでけが人は無かったです。
今後も台風が襲来する時期なので早めに修理しておきたいです。
台風など強風が吹くのが予想される場合の温室の対策
温室の換気窓は全閉にする
台風が近づいてくるにつれ風と雨が強くなり始めます、
そんな時は温室のすべての換気窓は全閉にして風が温室内に入らないようにします。
少しでも開いているとそこから強風が入り込み雨漏りと換気窓の破損につながる恐れがあるからです。
温室はそれなりに強風に耐えられる設計にはなっていますが、嵐の真っただ中で換気窓を少しでも開いているのはあまりよろしくありません。
温室周辺の点検
温室周辺に資材など風で飛ばされるものが無いか点検しておいた方が良いです。
必要であれば飛ばされないようにロープなどで縛り固定しておく、
または倉庫の中に片づけておくなど対策しておきましょう。
ただし強風と雨が降りしきる中での作業はやめましょう、嵐が過ぎ去るのを待つことです。
台風が通過した後の注意点
台風が過ぎた後の温室の換気窓の操作は注意が必要です。
まずは故障していたり破損していないか点検し、
台風通過後は吹き返しによる強風が吹くこともあるため油断しないようにしたいところ。
様子を見ながら換気窓の操作をしたいですね。
嵐の最中に修理などはしない事
強風により温室設備が故障または破損したとしても修理はしないように。
以前、台風の強風により温室のガラス屋根が割れたことがありましたが、
強風と雨の中、修理などとてもじゃないが出来る状態ではありませんでした。
おとなしく、嵐が過ぎ去るのを待ちましょう。
まとめ
吹き飛んだサイドパネルはとりあえず修復して元通りに。
パネルがはめ込んである部材も風圧でネジが外れていたため、
「コンクリートアンカー」で強化しておきました。
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