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黄化葉巻病(TYLCV)にご用心 気が付いた頃には手遅れに・・・。

こんにちは。


トマト栽培で発生する病気に黄化葉巻病(TYLCV)があります。


露地栽培、温室栽培ともに発病します。


病気が発生する要因はタバココナジラミ、


食事中に体内に取り込まれたウイルスによって伝染し


知らず知らずのうちにトマトの樹に感染させて行きます。



黄化葉巻病(TYLCB)の症状

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見た目で一番分かりやすいのが成長点付近、

トマトの樹先端部分が黄色くなってしまい

葉が縮んだようになってしまいます。

新たに新芽が成長することはなく、

花芽の成長もストップしてしまいます。









感染を広げるタバココナジラミ

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黄化葉巻病(TYLCV)が発生する大きな要因に

タバココナジラミの活動が挙げられます。

黄化葉巻病(TYLCV)が感染する仕組みは、

タバココナジラミが食事中に体内に取り込んでしまったウイルスを、

まだ感染していないトマトの樹に伝搬することで病気が広がります。










黄化葉巻病(TYLCV)は発病すると治療は出来ない


トマトの樹に黄化葉巻病(TYLCV)が発病すると、

今の技術では治療することは出来ません。





発病したトマトの樹は早めに撤去しておこう!


黄化葉巻病(TYLCV)が発病したトマトの樹は、

出来るだけ早く見つけて撤去しておきましょう。

発病株を残しておくとタバココナジラミによる、

病気の感染リスクが上昇するためです。









黄化葉巻病(TYLCV)の感染拡大を防ぐポイント


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黄化葉巻病(TYLCV)の感染拡大を防ぐポイントとは、

大きく分けて3つあります。





まず一つは病気を持ち込まない!


一番の重要なポイントは黄化葉巻病(TYLCV)を、

トマトを栽培している場所に持ち込まない事です。

とても重要な事ですが一番難しい対策でもあります。

可能な限りタバココナジラミの侵入を減らす対策と、

病気に感染しているトマトの樹を持ち込まない事です。





2つ目はタバココナジラミを増やさないこと!


次に大事なことはタバココナジラミを増やさない事です。

病気に感染しているトマトの樹があっても、

ウイルスを運ぶタバココナジラミがいなければ感染の拡大を防げます。





3つ目のポイントは病気に感染しているトマトの樹を増やさない!


3つ目のポイントとして感染しているトマトの樹を増やさないです。

病気が発病しているトマトの樹は早めに撤去して、

感染の拡大につながる要因を少なくすることです。










まとめ。


黄化葉巻病(TYLCV)は治療が困難な病気ではありますが、

そのため早めの対策と発病を確認してからの対処で、

感染拡大による被害を抑えることは可能です。

病気が発病しているトマトの樹の早期発見と、

タバココナジラミの活動には注意しておきましょう。


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プロフィール

ghtomato

Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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