記事一覧

トマトサビダニの発生時期と対策 

こんにちは。

まだまだ暑い日が続いている今年の夏、トマトの栽培は順調でしょうか?

初夏から栽培を開始したトマトも大きくなってきている頃ですね。

この時期あまり多発する害虫ではありませんが活動を始めている害虫をご紹介します。





トマトサビダニの発生時期


20180828_100544.jpg

夏の時期から初秋にかけて気温は高い日が続く日々ですが、トマトサビダニにとっては

活動が活発な時期になります。

温室内ではトマトサビダニにとって天敵となる虫もいないため、トマトの成長とともに

個体数が増え始める時期に。










発生場所



初期のころはトマトの樹下部で発生が見られ、しだいに上段部に広がる。

温室内ではとくに発生しやすい場所は無いと思われるが、

トマトサビダニが発生しているトマトの樹を放置しておくと、隣りのトマトも発生しやすい。










被害の状態


20180828_100632.jpg

初期の症状は下部の茎と葉の一部が赤茶色(サビ色)になる部分が出来、

しだいに全体に広がり始め上段部とトマトの果実にも被害が広がる。

被害を受けた葉・トマトの果実は治療することはなく枯れてしまい、果実は商品にはならない。

トマトサビダニを駆除、または防除すればトマトの成長は継続して続けられます。

被害の進行スピードは比較的ゆっくりで急激に広がることはありません、

ただしあまり放置しておくと被害本数が増えるので早めの対策をお奨めします。










トマトサビダニの対策


20180828_100603.jpg

トマトサビダニの発生と被害を抑える対策として、まず発生が見られるトマトの樹にはあまり触れない事。

サビダニは体長が極めて小さく(確認には拡大鏡か実体顕微鏡が必須です)識別困難なため、

身体に付着しても分からないので、うかつに触れるのはあまり良くありません。


対策として、数本の発生状況であれば抜き取って圃場の外に出し適正に処分した方が良いです。

数十本~数百本となるとダニ剤などの散布をおすすめします、

その際にはダニ剤の選択と用法を守り散布してください、夏の暑い時期は希釈倍率などに注意し

薬害などが発生しないように。










まとめ



トマトサビダニはそれほど深刻な被害をもたらす害虫ではないと思いますが、

対策が遅れてしまうとそれなりにトマトに影響が出てしまいます。

症状の発生原因を知らない場合などそのままで放置することが多くあります、

早め早めの対策が重要ですね。


関連記事  「トマトサビダニ 今シーズンで初めて確認」
関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク

プロフィール

ghtomato

Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



詳しくはカテゴリからプロフィールをご確認ください。

プライバシーポリシー