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「ココスラブ(ヤシ殻培地)」でのトマト栽培

こんにちは(=゚ω゚)ノ 今回は「ココスラブ(ヤシ殻培地)」を使用したトマト栽培の記事になります。


過去記事はこちら・・・ココスラブ (ヤシ殻培地)

ココスラブ ベット




1 トマトの栽培に使用しているココスラブ(ヤシ殻培地)



ココスラブでのトマト栽培を開始して今期で2期になり、試験的に導入したのはさらに前になります。

栽培に使用しているココスラブは、エヌ・ピー・ケー貿易株式会社の輸入製品。

ココスラブ栽培ベットのサイズは、 120×15×12 cm  

(一般的な養液栽培用ベットのサイズは  100×20×12 cm)

培地の袋には苗移植用に3か所の穴を加工したものを注文依頼しました。



2 トマトの栽培方式と栽培期間



ココスラブ トマト2


トマトの栽培方式は、ダッチライト温室による吊り下げ式大玉トマトの抑制長期取り栽培

灌水は養液装置によるドリッパー給液、今となっては旧式のかけ流し方式です・・・。

栽培期間は、7月上旬の播種から育苗、収穫開始まで約3ヶ月 + 10月上旬の収穫開始

から6月いっぱいの収穫終了までの9ヶ月 合わせて約12か月






3 ココスラブ(ヤシ殻培地)を使用する際の注意点



ココスラブ(ヤシ殻培地)を使用する際の注意点として


農業資材の業者によるとは思いますが、ほぼ輸入資材になるため在庫と注文して

から届くまでの期間はしっかり確認しておきたいです。いざ苗の植え付けとなった時に

苗床がないと大変困りますから・・・。

トマト栽培での注意点、 販売業者の方からもアドバイスしていただいた事ですが、

苗定植前にココスラブを養液で満たすのですが、初期のスラブ内EC濃度(電気伝導率)

がかなり高いです、そのため目的のEC濃度になるまで下げる必要があります。

恐らく原材料のヤシ殻に塩分?が残留しているためだと考えられます。




4 実際にココスラブで栽培してのトマトの生育状況



ココスラブ 果実

実際にココスラブで栽培してのトマトの生育状況になります、ロックウールスラブとの

個人的な比較になりますが。

トマトの苗を定植してから収穫開始までの生育は少し強めです、夏の暑い時期からの

栽培開始のため灌水量が多いのが要因かもしれません。



トマトの果実
ココスラブ 果実2

トマトの果実は形、色づきは特に違いは見られないです。食感や食味にかんしては

正直違いが分かりません・・・。



トマトの樹
ココスラブ トマト3

トマトの樹の生育はロックウールスラブと比較して少し遅めですが、温室内では日当たり

温度差、灌水量の差などがありますからココスラブだから生育が遅い訳ではないですね。

水分管理をロックウールスラブを基準にしているのでその辺の違いが出ているのかもし

れません。



トマトの根
ココスラブ 培地内部1

ココスラブ内の根の状態は、ロックウールスラブと同じような根の張り方をしています。

少し水分量が多いのか根は少なめでした、とても良い状態だとスラブ全体を覆うように

根を張りますから。ココスラブに適した水分管理を調べるのが今後の課題です。





5 ココスラブ(ヤシ殻培地)今後は・・・



ココスラブ トマト

現在調査中。
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Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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