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風林火山7を栽培してみての感想

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こんばんは(=゚ω゚)ノ

今シーズン栽培してみた品種の、「風林火山7」(ナント種苗株式会社)についての記事になります。

栽培しているトマト品種はメインの大玉系とは別に、黄化葉巻病対策としていろいろと試験的に

栽培しているのですが、今回は「風林火山7」を栽培してみました。

前年、「大安吉日」という同じナント種苗株式会社の品種を栽培しているので品種特性は大体

把握していましたが・・・とにかく生育が早い (゚д゚)

葉と葉の節間が長いため背丈がかなり伸び、最終の摘芯をする頃には約12~13メートルくらい

になってました、そのためツルを下げる作業は他の品種に比べると多目になりました。

トマトの果実は節間が長いため太陽の光がよく当たるためか肥大もよく秀品率も良かったですね。

特に日射量の少ない冬の時期にはよろしいかと・・・(゚∀゚)

収穫量としては可もなく不可もなくといった感じで、花房の着果も悪くはなかったです。栽培スタート

が夏場の高温期からでしたが裂果も少なく問題なく生育しました。


もちろん黄化葉巻病に関してはまったく症状に出ないですね、ただ今シーズンは病気を媒介する

タバココナジラミをほぼ見ない状態でしたので参考にはならないかもです (゚д゚)



今シーズン栽培してみての個人的感想は黄化葉巻病対策としてかなり良い品種かなと (゚∀゚)

一つ難点なのが今回は約2,000本でしたがこれを温室全体となると今の作業管理では・・・

間に合わない\(^o^)/
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Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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