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2021年6月トマト生育状況72週目終了(苗移植から504日経過) トマトの生育|温室内栽培環境|トマト収穫量

こんにちは温室トマト管理人です。今回は6月のトマト生育状況・温室内栽培環境・果実収穫量の記事となります。今シーズンのトマト栽培は6月21日で終了となり、栽培期間は今までで最長の72週目(504日)が経過したところで栽培終了となりました。終盤の果実収穫量が減収に入ったことと次のシーズンの準備もあるため6月は中旬までの生育記録となります。








トマト苗移植から72週目(苗移植から504日経過)


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※2021年7月9日7:12分 温室天窓 天候(曇り・雨)

トマトの苗移植から72周目(苗移植から504日経過)
※前回の生育調査で終了となっているため同じ数値となっています。

トマトの品種   「りんか409」 サカタのタネ

草丈      平均8m98cm

週間伸長量   0cm(生長点をカット)

茎径      8mm(成長点花芽付近)

葉の長さ    平均30cm(成長点付近)

本葉の総枚数  平均120枚

現在の本葉枚数 平均10・6枚

花芽段数    平均40.6段目

成長点から花芽までの長さ 平均5cm

果実の総着果個数  平均114果

現在の着果個数   平均14.3果

トマトの着果段数  平均5段



昨年の2月上旬にトマト苗を移植してから72周目(約504日経過)が経過したところで今シーズンのトマト栽培は終了しました。平均花目段数は40.6段、生育の良好な木で42〜43段目まで成長し草丈も約8m98cmと通常の作型よりは多く生長しています(1.3〜1.5倍位)。6月に入ってからの生育は成長点をカットしていることもあり茎の長さ・葉の枚数ともに増えてはいません、残っている果実を収穫する事がほとんどでした。
今シーズンを振り返ってみると良好な生育が出来ていたのは苗移植から収穫が始まった時期の4ヶ月間と終盤に入る3月から4月の間がもっとも良かったと考えられます。それ以外の期間では作業の遅れ、高温環境、低温環境などあまり生育環境として良くない時期が多かったと思います。
栽培期間が通常より長くなりもう少し収穫量が多くなる計画でしたが対応の遅れなどで思うように結果が残せなかったのが残念です。





2021 6月 生育調査
※今シーズンの草丈・伸長量・茎系のグラフとなります。
※青色の線が草丈、緑色の線が週間伸長量、赤色の線は茎径となります。










6月の温室内トマト栽培環境


温室内温度変化グラフ
2021 6月 温度
※赤色の線で囲っている部分が6月の温室内温度変化グラフになります。
※黄色の線が日中温度、茶色の線が夜間温度、黄緑色の線が最高温度、紫色の線が最低温度、水色の線が平均温度になります。


6月に入ると温室内平均温度も25℃を超える日がほとんどとなりトマトの生育にはあまりよろしくない温度になってきました。最高温度も35℃を超えて40℃に近くなり始め夜間温度も20℃を下回る日が少なくなっています。日中と夜間の温度差も少なくなり24時間の平均温度も上昇している感じです。
6月中旬で今シーズンのトマト栽培は終了したのでこれから7月にかけての気温の上昇は栽培に影響しませんが、片付け作業と次期作の準備期間中の温室内はかなり高温の環境となっていしまいます。










温室内平均温度・積算温度グラフ
2021 6月 平均
※水色の線で囲っている部分が6月の平均温度・積算温度グラフとなります。
※黄緑色の線が平均温度、赤色の線が積算温度になります。
※積算温度は平均温度を日数分足した数値グラフとなります。










6月のトマト収穫量


2021.png
※水色の線で囲っている部分が6月のトマト出荷量・総出荷量となります。
※緑色の線が日別出荷量、赤色の線が総出荷量となります。
※総出荷量は日別出荷量を日数分足していった数値グラフとなります。



トマトの出荷は6月中旬で終了しました。収穫量は先月5月と比べるとかなり落ち込み日量500~800キロ付近で推移していましたが最終的にトマトの樹に残っていた果実はほぼほぼ収穫して終了となりました。収穫していた果実のサイズはMサイズからSサイズが多く、大玉のLサイズが少しでした。気温も上昇していることもあり色づきは早く一日でほぼ完熟となる状況でした。

今シーズンのトマト総出荷量は200tに届かずに終了となりました、これは従来の作型と比較しても少なく超長期間の栽培期間であったにも関わらず少ない出荷量となっています。原因はいろいろと考えられます今後の課題と改善に努めたいところです。










まとめ


6月のトマト生育状況は以上です、今後は栽培の終了した温室内を片付け次のシーズンに向けての準備となります。また栽培がスタートしたころに生育状況を記事にしたいと思います。





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Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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