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トマトの茎径を測定 生育調査にデジタルノギスを使用してみた。

こんにちは、温室トマト管理人です。今回はトマトの生育調査をするさいに使用する測定器具を手に入れましたのでご紹介します。




測定器具「デジタルノギス」


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「 デジタルノギス EKM-02-194 」

 DIY用 100mm用

輸入販売元 コーナン商事株式会社  

生育調査用に購入したデジタルノギスになります。以前から良いなと思っていたのですが意外に価格が高いので購入を躊躇していました。それが今回お買い得な値段で販売しているものを見つけ手に入れる事が出来ました。トマトの生育調査で茎径を測定するのに「ステンレス製ものさし」を使っていましたが「ノギス」を使用すればさらに正確に測れることでしょう。










基本的な仕様


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本体の材質はステンレス製です、錆びにくく強度があり正確な測定が出来そうです。測定範囲は0.01~100mmで最少読取値は0.01mm、測定精度±0.02mmと取説に書いてあります。

表示部はプラスチック製でデジタル表示になります、電源は電池になりSR44を使用しています。
ON/OFFスイッチが電源で、ZEROスイッチを押すと測定値がリセットされます。










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デジタルパネル本体の裏側には何やら表のようなものがあります。上の表にはMetr.-ISOとあります、何かの寸法規格のようです。 下の表にはWhitworth(ホイットワース?)とあります、調べてみると「ウィットねじ」と呼ばれる規格寸法を表しているようです。

管理人にはあまり馴染みが無い数値なので何を表しているのか良くわかりません。










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デジタルノギス本体の全長はスライダーを閉じた状態で17cmです。










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デジタル表示部の上にはスライダーを固定するためのロックネジがあります、このネジを緩めてスライダーを動かし測定します。











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外側測定面を最大まで開くと約104.52mmまで開き、デジタル測定値は104.52mmを表示しています。










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内側測定面を最大まで開くと約104.53mmまで開き、デジタル測定値は104.53mmを表示しています。









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デプスバーは約104.52mmまで伸ばせるようです、外側測定面と同じくデジタル表示は104.52mmと表示されています。










基本的な測定方法



外径測定

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外側ジョウ・外側測定面の中央部分で被測定物を挟み測定します。測定物は垂直に挟みます、必要以上に力を加えると正確な測定値が出ないので注意が必要です。










内径測定

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内側ジョウ・内側測定面を被測定物の内側に入れ測定面に密着させる事で内面の測定が出来ます。内側測定面の全体が測定面に密着するように測定し、必要以上に力を加えると正確な測定値が出ないので注意です。











深さ測定

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深さ測定をするときはデプス基準面を測定をする場所の基準点に合わせデプスバーを底面に届くまでスライドさせることで深さを測定する事が出来ます。デプスバーの「ニゲ」という部分は被測定物の角に向けて測定をするようです。この測定方法も必要以上の力を加えてしまうと正確な測定値が出ないので注意してください。










段差測定

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外側ジョウと内側ジョウの段差測定面をしようして段差測定をする事が出来ます。測定したい段差に段差測定面を垂直に当て測定します。必要以上の力は正確な測定値が出ないので注意が必要です。










トマトの生育調査では「茎径を測定」


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トマトの生育調査では「茎径」を測定するのにデジタルノギス使用しています。測定する箇所はトマトの生長点付近に咲いている花芽の少し上の茎径を測定し、トマトの茎は扁平状になっていますが幅の広い側を測定します。

トマトの茎径を測定する事で現状の生育状態を考察し今後の栽培管理と温室環境制御に役立てていきます。茎径だけではなくその他の調査項目も大事ですが・・・。










まとめ

このデジタルノギス・・・ものさしを使って測るよりは正確に測定できるのですが機嫌の良い時と調子の悪い時があり測定値にかなりの誤差が出ます。もともとの測定精度なのか仕様なのか原因がよく分かりません、まだまだ使い始めたばかりなので今後問題が解決すれば追記したいと思います。




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プロフィール

ghtomato

Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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