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かん水装置休止中に停電が起きた場合の注意点 

こんにちは、温室トマト管理人です。

今回は、休止中のかん水装置で停電が起きた時に気が付いた点がありましたので忘れないうちに記録しておこうと思います。温室トマトではトマト栽培終了後はかん水装置は休止状態に設定しています、その際に停電などでかん水装置の電源が切れて再起動した場合に設定状態と運転状況がどのようになるのか書いていきます。




かん水に使用している装置

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MKR-100T 日射比例式かん水コントローラー (メーコー精機)

かん水のコントロールに使用している装置で、かん水で水を送るための装置にかん水の設定条件に合わせて動作信号を送るために必要な装置となります。
主なかん水の設定項目は自動と手動の切り替え・かん水時間・日射設定など。











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かん水用送水ポンプ・電磁弁・pH調整・EC調整装置一式 (agro~elektro社製 HOLLAND)


温室内にかん水を送るための装置でMKR-100T日射比例式かん水コントローラーからの一日のかん水時間・かん水間隔の制御信号によりかん水を行っています。
時間タイマーにより待機時間と作動時間の二系統で単独で動かす事も出来るように改良されています。










停電時の運転状況

停電時のかん水装置の運転状況について。まず停電時には補助電源が無いため作動しません、重要なのは停電から復帰した場合のかん水装置の運転状況です。

MKR-100T日射比例式かん水コントローラーの停電から復帰した時の設定状態は「自動」になっています。初期の電源が入った状態と同じく「自動」に設定されます。
たとえば「停止」「手動」に設定している状態で停電などで電源が落ちた場合、電源復帰後は「自動」になっている事になります。そのためシーズン終了後などでかん水を休止中の場合、停電などで電源が落ち再起動した場合には注意が必要となります。電源復帰後は「自動」状態になってしまうので必要の無い時期にかん水をしてしまう事が考えられます。










かん水装置休止中の運転設定


トマト栽培終了後は長期間かん水装置は使用しないため休止状態にしていますが、停電などで再起動した場合の運転状態を踏まえるとかん水装置が稼働しないように設定しておく必要があります。






MKR-100T日射比例式かん水コントローラーの運転休止設定


まずはMKR-100T日射比例式かん水コントローラーの運転休止設定について。コントロールパネルの「停止」では再起動時に「自動」に切り替わってしまうため、かん水コントローラーの主電源は切っておくのが良いと考えられます。またはかん水装置が作動しないようにかん水装置側の運転状態を「切」にしておきます。









かん水装置の運転休止設定について

かん水コントローラーからの制御により作動するかん水装置の運転休止設定については運転スイッチがある場合には「切」に設定しておくと作動する事はまずありません、もしくは電源を切っておくと良いと考えられます。かん水コントローラーからかん水指令が来た場合に「切」の状態であれば誤作動を起こす心配は低くなるためです。












まとめ


今回はかん水装置休止中に電気設備の停電があったため、かん水コントローラの運転状況が再復帰時にどうなるのか確認する事が出来ました。シーズン終了後の次作準備期間中の運転休止設定の再確認が出来たので今後は次回に役立てていきます。





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プロフィール

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Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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