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フルティカ(タキイ種苗株式会社)の生育状況 第一花房開花までもう少し。

こんにちは。

試験的に栽培を開始したフルティカ(タキイ種苗株式会社)

ようやく第一花房が開花時期になってきました。

温室トマトでは初めての栽培となる中玉トマト、

今回の記事はフルティカの生育状況と今後の見通しになります。







「フルティカ」の生育状況

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まずは「フルティカ」の生育状況から・・・、


11月3日播種より8週目

トマトの樹草丈   約60cm

本葉の枚数     約11枚

花芽の段数     一段目開花前

茎径        8mm~10mm前後











見た目かなり細く長く成長

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成長点付近の茎径はかなり細くこれで大丈夫かな?と見た目から感じられます。

フルティカを栽培している位置が、他のトマトの陰に隠れてしまうのと、

日の入り前の数時間は日差しを壁で遮ってしまう場所で栽培しているのが原因だと考えられる。

もうすこし生育が進み葉の枚数が増え十分な光を受けれるようになれば茎径も改善してくると思います。

栽培している時期が少し遅かったため十分な光を与える事が出来ていないのが現状です。










第一花房の状態

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第一花房開花までもう少しといったところで、一週間以内には開花します。

中玉トマトなのでかなり花数が多いのかな?とイメージしていましたが意外と少なめ、

ブドウのような房取りが出来るのかなと考えていましたがそんな感じでは無さそう。


第一花房開花後はハチによる受粉で着果する予定です。










根の生育状況

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現在の根の生育状況は良好そうです。

無数の細い根が多く、根の色も白く病気などに感染している様子は見られません。

地上部の成長が進むにつれさらに多くの根を生育させるように管理したいところです。










栽培ベットへの定植タイミング

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トマトの定植は一番開花苗を定植するのが基本と栽培のポイントにあるため、

第一花房の一番花開花までは定植を待とうと考えています。

あまり早すぎる栽培ベットへの定植は樹勢が強くなりすぎる心配があるためです。

第一花房をしっかりと着果させ第二・第三・第四花房をバランスよく生育させたいところです。










水やりの灌水量


水を与えている灌水量は、メインで栽培している「りんか409」の灌水と同じになります。

灌水設備の仕様上、フルティカだけを分けて水を与えることが出来ないため、

灌水量は生育の段階としては、多めに水を与えてしまっています。

本来であれば適正な水分量を維持したいのですが仕方がないところです。










今後の生育と販売戦略


第一花開花ごろに定植をする予定。

第一花房着果後は果実の肥大状況と第二・第三花房の花芽の状態が気になるところです。








「フルティカ」収穫予定日


12月最後の週から年明け1月の第一週が第一花房着果予定とすると、

収穫予定は2月下旬から3月上旬になると考えられます。

栽培している季節が冬のため気象条件は厳しい、フルティカが収穫できるのはまだまだ先になります。








「フルティカ」の販売戦略


中玉トマトを栽培したことは今まで無いです。

果実の状態、出荷量など未知の部分が多くこれからの課題

以前からフルティカを栽培しているトマトグローワーN氏に話を聞いてみると、

「中玉トマトは出荷先が重要だ。市場出荷を選択するよりも直売所などで出荷販売するのが有利」とのこと。

これから出荷規格、販売方法など参考にしておきたい。










まとめ


フルティカの栽培状況については以上となります。

栽培をスタートしてようやく第一花房が開花する段階のためまだまだこれからです。

トマトの樹の生育・果実の状態などこれからが楽しみです。


今後もフルティカの生育状況、栽培管理など記事にしたいと思います。




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プロフィール

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Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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