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トマトの最初の葉「子葉」 通称豆葉を取り除く作業

こんにちは。

トマトが発芽して成長する過程で最初に出てくる「子葉」

通称「双葉」と言われる最初の2枚の葉を取り除く作業をしました。

そのままにしておいても気が付かないうちに老化して取れてしまう葉ですが、

いつものように早めに取り除いておきました。

そこで今回は「子葉」を早めに取り除く理由について記事にしたいと思います。





トマトの「子葉」

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トマトの種が発芽し芽をだして最初に開くのが「子葉」

土の中から芽を出すときに種子の殻がうまく取れない場合などを除き、

ほぼ2枚の葉が開きます。

この「子葉」の次から成長してくる葉を「本葉」と言います。

温室トマトではこの「子葉」を「豆葉」と勝手に名称を付けています。

「本葉」は「本葉」と呼びますそのままです。










子葉を取り除く理由


それでは子葉を取り除く理由を説明していきます。








病気の予防


まず病気の予防です。トマトの樹が成長していくと古くなった葉は老化していきます。

老化してくると葉の病気などに感染することも多くなってきます、

新しい本葉はトマトの樹の上部にあるため光も良く当たり風通しもよく葉の病気に感染する心配はあまりありません。

しかしトマトの樹の下部で生育している古い葉は光も届きにくく風通しもあまり良くはないため葉の病気に感染してしまうことが多いです。

子葉は最初の葉のため一番下に隠れてしまいます。そのままにしておいても老化して枯れてしまい自然と取れてしまいますが、病気に感染してしまうことがあります。

そこである程度本葉が成長して枚数が揃った頃に子葉を取り除いておくことで病気になってしまう心配を無くしておきます。

子葉が病気になると根元付近にも感染してしまう恐れもあります。








成長に必要な栄養分を最適化


次に子葉を取り除く理由として成長に必要な栄養分を新芽の成長に分配させるのが目的になります。

子葉は小さい葉ですが生育するには栄養が必要です、その栄養をまだ新しい細胞に分配させる事で少しでも成長を早くするのが狙いです。

狙いがうまくいっているのかは不明ですが・・・。









 

子葉の取り除き

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子葉を取り除く作業は手で行います。

簡単に取ることが出来るので難しくはありません。



注意点としてはトマトの茎を傷つけないようにすることと、根元付近のため強引に引っ張ったりしない事です。

病気の感染につながるのと、成長している根に影響があるためです。










子葉を取り除くタイミング

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子葉を取り除くタイミングですが、一段目の花が開花するごろに取り除いています。

葉の枚数では「本葉」が8枚目~12枚目くらいに成長したころ、根元付近が葉の陰に隠れてしまう頃です。








※子葉を取り除く事で第一花房の下葉の枚数に影響


子葉を取り除くタイミングについてですが、あまりにも早い場合は第一花房の成長に影響が出るみたいです。

管理人は詳しく理解していませんが、葉が受ける光と生産される栄養分が重要みたいです。










まとめ


今回の「子葉」の取り除き作業についての記事はこれで終了です。



子葉を取り除く作業のポイントは・・・、

病気の予防と栄養分の最適化



取り除く作業の注意点は・・・、

トマトの茎を傷つけないこと、強引に取り除かないこと。


以上になります、くれぐれも参考にする際にはご注意を。


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Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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