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11月のトマト生育状況 播種より4週目

こんにちは。

11月も中旬になりトマトの種まきをしてから4週目が経過しました。

10月中旬からスタートした今シーズン・・・、

例年の7月栽培スタートと比較して生育状況と気候の変化など気になるところ。


今回は、11月のトマト生育状況と栽培環境の変化についての記事になります。







トマトの成育状況

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トマト苗の草丈   約14.8cm

トマトの茎径    約3.4mm

葉の長さ      約15cm

葉の枚数      約4.4枚








11月中旬現在、トマトの樹の成育状況になります。

播種より4週目で草丈は約14.8cmまで成長、本葉の枚数は約4.4枚で葉の長さは平均15cmくらいです。


トマトの茎径は平均3.4mm、地上部の茎径はほぼ同じ大きさで成長しています。


温室全体で生育差はほとんどなく同じように成長していますが、ほんのすこし西側の暖かいエリアでの成長が早いです。










花芽の成長状況

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例年の7月栽培スタートでは本葉4.4枚くらいでは花芽の成長は見られませんでしたが、

今シーズンの10月中旬スタートでは花芽の成長を確認できました。

いつもは本葉11枚目くらいで花芽がついていましたが、今シーズンは本葉8枚目で花芽がついてくれるかもしれません。

収穫開始時期が予想より少し早まるかもしれません、これからの成長に注目したいところです。










トマトの根の生育状況

20181120_073821.jpg 

根の生育状況は見た目良好そうです。

白い健康そうな根が成長していて、茶色く変色しているような部分も見られないため土壌病害の心配は今の所なさそうです。

ロックウールキューブを栽培ベットに定植するのはトマトの樹の成育状況で判断していますが、

花芽が開花する少し前もしくは開花ごろが基本となるので、今回は花芽の開花少し前くらいを目安に定植を考えています。










7月栽培スタートと比較


トマト苗の草丈   約15.8cm

トマトの茎径    (録無しでした・・・。)

葉の長さ      (記録無しでした・・・。)

葉の枚数      約4.4枚








例年の7月栽培スタートと比較してみました、同じく播種より4週目の生育状況の記録になります。


トマト苗の草丈は7月栽培スタートのほうが少し伸びるのが早い。

トマトの茎径と葉の長さは記録していませんでした。

葉の枚数は同じ枚数。






7月栽培スタートが少しだけトマトの成長が速いのは平均温度が高いのと日射時間が長いためだと考えられます。

そのため今作の10月中旬スタートはこれら平均温度と日射時間の影響から生育速度に差が出始めると思われます。










栽培環境、これから寒くなる時期


例年の7月栽培スタートと、10月中旬栽培スタートの大きな違いは栽培環境がかなり違うことです。

7月栽培スタートは平均気温がかなり高く日照時間も長い環境でした。

トマトの成育は早いのですが高温環境を制御することは無理があるため高温による生育への影響が悩みどころでした。


今作の10月中旬栽培スタートはトマトの生育環境としては良好ですが、外気温が下がり始めるのと日照時間が短くなっていく時期です。

花芽が開花してから収穫までの期間は長くなってしまうのが残念な所です。

加温も必要となるため収穫が始まるまでの期間をいかに短く出来るかがポイントになりそうです。










まとめ

例年の栽培環境は種まきから収穫開始までの期間、高温環境でのトマト栽培になっていました。



7月栽培スタートのメリットは・・・、

平均温度が高いため生育が早い。

開花してから収穫までの期間が短い。

デメリットは・・・、

高温環境のため生育障害が発生する恐れがある。

灌水トラブル、環境制御のトラブルがトマトの成育に致命的なダメージになる。

などが挙げられます。





10月中旬栽培スタートのメリットは今の所・・・、

高温環境ではないためトマトの成育には良好。

環境制御のコントロールが容易である。

花芽の成長が比較的早かった。

逆に挙げられるデメリットは・・・、

トマトの成育が少しゆっくりなため時間が必要。

開花してから収穫までの期間が長い。

気温が下がり始めるため栽培初期の段階から加温が必要。


などが10月中旬栽培スタートは挙げられます。




今作の栽培は始まったばかりですが、今後の生育状況に注視したいと思います。


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プロフィール

ghtomato

Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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