記事一覧

ロックウールキューブの配置作業 ポイントと注意点

こんにちは。今回のテーマは「ロックウールキューブ」トマトの栽培に使用するロックウールキューブは養液栽培には欠かせない資材。温室トマトでは苗を移植する前にロックウールキューブを配置しています。そこでロックウールキューブを取り扱う場合のポイントと注意点について記事にします。目次 使用するロックウールキューブ 配置する前の準備 ロックウールキューブの注意点 ロックウールキューブの「向き」について まとめ...

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トマトの種まき 10月に播種をした場合(温室トマトVer.)

 こんにちは。今回の記事は「トマトの種まき」、例年7月上旬に播種をして新しいシーズンをスタートしていましたが、今年度は諸事情で10月中旬の種まきとなりました。今回のテーマは遅れて種をまいた場合の覚書となります。目次 今回栽培するトマトの品種 種まきに使用した資材 種まき 種まき後の経過 まとめ 今回栽培するトマトの品種 「りんか 409」  サカタのタネ大玉トマト萎凋病・半身萎凋病・...

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やってしまった! 貯水タンクから水漏れ・・・洗浄作業中のミス。

 こんにちは。記事のタイトルの通り、やってしまいました。貯水タンク(コルゲートタンク)が水漏れをおこしてしまいました。今回のテーマは水漏れをおこした原因と応急処置についての記事になります。みなさんは決してこのような失敗をしないように・・・。目次 水漏れに気が付いた経緯 水漏れ箇所と考えられる原因 修理に使用した資材 修理手順 水漏れ修理後の経過 水漏れに気が付いた経緯 水漏れに気が付...

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温室トマト栽培 栽培用ベットの配置

こんにちは。しばらく中断していた今シーズンのトマト栽培の準備が少し進展があったので今回は記事にしたいと思います。今シーズン使用する栽培ベットはロックウール培地とココヤシ培地となります。今回も二種類の栽培ベットを使用するため生育の違いが観察できますが、一種類で統一する方がトマト生育管理には適していると考えられます。あまり参考にはしないようにお願い致します。目次 まずはココスラブから配置 ロックウール...

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エクセル線の張り替え 遮光カーテンのバタつき防止線

 こんにちは。今回のテーマは温室設備の修理「エクセル線の張り替え」になります。遮光カーテンが風に煽られてバタつくのを防ぐために張られている線があり、それが経年劣化により何ヶ所か切れていました。この記事は切れていた線の張り替え作業についてのまとめになります。目次 使用する資材「エクセル線」 切れてしまった線 張り替え手順 終了後の確認とまとめ 使用する資材「エクセル線」 「 セキスイ ...

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Cultilene(カルチレン) ロックウール製品 トマト栽培に使用している資材

  こんにちは。今回のテーマはCultilene社のロックウール製品について現在使用している資材についての覚書になります。Cultilene社については温室栽培をしている方にとっては説明は不要でしょう。言わずと知れた世界的な園芸用ロックウール資材のメーカーになります、親会社は大手ガラスメーカーの一つSAINT-GOBAIN社。そのためロックウール資材は海外からの輸入品となり、注文の際は納期...

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強風で温室サイドのパネルが吹き飛ぶ 台風接近時の注意点

こんにちは。この前の台風接近に伴い温室のサイドパネルが強風で一枚吹き飛ばされてしまった。幸い周辺には誰もいなかったのでけが人は無かったです。今後も台風が襲来する時期なので早めに修理しておきたいです。台風など強風が吹くのが予想される場合の温室の対策温室の換気窓は全閉にする台風が近づいてくるにつれ風と雨が強くなり始めます、そんな時は温室のすべての換気窓は全閉にして風が温室内に入らないようにします。少し...

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原水タンクの掃除 コルゲートタンク容量130tの場合

こんにちは。今回のテーマは、「原水タンクの掃除」です。温室栽培では規模に限らず水を溜めておく貯水設備が必ずあると思います。温室トマトにも貯水設備は完備されていますが屋外に設置されているため、一年もすると原水タンク内がかなり汚れています。そこで今回は原水タンク内の掃除について記事にしたいと思います。目次 掃除をするコルゲートタンクの仕様 掃除の手順 汚水の排出に使用する水中ポンプ ついでにバルブとボ...

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プロフィール

ghtomato

Author:ghtomato
初めまして、温室でのトマト栽培に従事。
設備の老朽化でトラブルの多い日々を記録しています。



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